骨粗鬆症の治療ガイドラインでは1日800mgのカルシウムの摂取を勧めていますので、日々の食生活の中で積極的にカルシウムをとるようにします。
また、骨のためにはカルシウムだけでなく、ビタミンDなどほかの栄養素にも気を配らなければなりません。
<カルシウムが多く含まれる食品>
牛乳・乳製品、魚介類、大豆・大豆製品、野菜類、海草類など。
<ビタミンDが多く含まれる食品>
さけ(生)、ウナギの蒲焼き、さんま(生)、本マグロ(脂身・生)など。